宮城県立高校 入試制度(2020年度 新入試制度)
第一次募集(共通選抜・特色選抜)
■一次募集 概要
学校・学科の特色に応じて実施。調査書、学力検査の結果、
必要に応じて面接、実技、作文の審査結果に基づいて「共通選抜・特色選抜」により選抜。
・出 願:全ての受験生が希望する高校に出願し、受験出来ます。
・本試験:・学力検査(国・数・社・英・理)全員共通で実施。
・面接、実技、作文 等が行われる学校があります。
・追試験:やむを得ない事由で、本試験を受験できなかった受験生を対象に実施
検査内容は、本試験に準じます。
・合否判定:共通選抜・特色選抜 2通りの選抜方法で合否判定。
最初の選抜方法で合格圏に入らなかった受験生を対象に、
もう一方の選抜方法で、合否判定。
受験生が、共通選抜か特色選抜かを選ぶ必要はありません。
共通選抜と特色選抜の選抜順序は、各高校が定めます。
■共通選抜
「学力検査点」「調査書点」の相関図を基に、その両方の満点に近いものを上位として
上位の者から審査し、共通選抜の募集人数分を選抜します。
・学力検査点(500点満点)
国語、数学、社会、英語、理科の学力検査点の合計点
・調査書点 (195点満点)
「国、数、社、英、理」3年間の評定合計
「音、美、保、技」3年間の評定合計✕2倍
・体育や美術に関する学科では、実技評価を選抜資料に加える場合があります。
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■特色選抜
「学力検査点・調査書点」及び「面接・実技・作文」の得点を合計し、
その合計点を基に、調査書の記載事項も用いて総合的に審査し選抜。
特色選抜の審査対象者は、特色選抜の選抜人数の120%~200%までの間で
各高校が定めます。
・学力検査点
国語、数学、社会、英語、理科の学力検査点を、各高校が教科ごとに
定めた倍率によって算出し、合計します。
・調査書点
各教科、各学年の評定を、各高校が定めた倍率を用いて算出します。
【算出方法】「各教科の『各教科の評定✕倍率』」の合計
・面接・実技・作文 配点は、各高校が定めます。
2020 宮城県立高校 新入試制度(県教委 発表)
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